2025/12/25
IP集計レポート条件設定
メールで受信するIP集計レポートについて、集計の条件が設定可能です。
注意すべきアクセスの条件を指定することで、早期の状況把握と対応が可能となります。
IP集計レポートの条件設定をする
「レポート受信設定」にて「条件設定」をクリックすると、「IP集計レポート条件設定」の画面へ遷移します。
※加盟店内で共通の条件設定となりますのでご注意ください。
※管理者権限のアカウントでのみ設定可能です。
(詳細はアカウント権限ごとの機能を確認するをご参照ください)
各種条件の設定を行うことにより、指定条件に該当するレポートを受信することができます。
▼設定可能な条件
- IPフラグ (海外IP/プロキシIP/TorIP)
- 国名
- ドメイン名
- 回線名
- 審査数のしきい値
- ユーザー数のしきい値
設定が完了したら「設定」ボタンをクリックします。
※「設定」ボタンをクリックしないと変更内容は反映されません。
集計方法について
IP集計レポートは、以下のルールで集計されます。
1.集計パターンは1種類のみ
「IPフラグ」「国名」「ドメイン名」「回線名」の条件は、
1時間ごと/一日ごと/一週間ごとのすべてで共通の条件として使用されます。
2.各条件間は「AND条件(かつ)」で集計される
「IPフラグ」「国名」「ドメイン名」「回線名」および
「審査数のしきい値」「ユーザー数のしきい値」は、
すべて AND条件(かつ) で集計されます。
例: [IPフラグ][国名][審査数のしきい値][ユーザー数がしきい値] を条件にした場合
⇒ [IPフラグ]かつ[国名]かつ[審査数がしきい値以上]かつ[ユーザー数がしきい値以上] を満たすIPが集計される
3.各条件内は「OR条件(または)」で集計される
一つの条件内で複数の値を指定した場合(例:IPフラグを2つチェック、国名を3つ登録)、
それらの値は OR条件(または) で集計されます。
4.しきい値未設定の場合は「1以上」で集計される
審査数、ユーザー数の各しきい値について未設定の場合、
それぞれ「1以上」の設定として集計されます。
(IPフラグの例)
・海外IP と TorIP にチェックを入れた場合
→ 「海外IP または TorIP」に一致するものが対象
・何もチェックしない場合
→ IPフラグによる絞り込みは行われない(国内IPなども含めたすべてのIPが対象)
(国名の例)
日本 と アメリカ を指定した場合 → 「国名が日本 または アメリカ」に一致するものが対象
活用例
1) リスト型攻撃やブルートフォース攻撃の可能性のあるアクセス検知
(設定例)
スケジュール: 1時間ごと
審査数のしきい値(1時間ごと): 500
ユーザー数のしきい値(1時間ごと): (設定しない)
2) 複数アカウントへの「なりすまし」の可能性のあるアクセスの検知
(設定例)
スケジュール: 1日ごと
審査数のしきい値(1日ごと): (設定しない)
ユーザー数のしきい値(1日ごと): 10
3) 高リスクIPのアクセス検知
アクセス量は問わず(たとえ1件でも)、Torやプロキシなど、特にリスクの高いIPからの
アクセスを即座に検知する。
(設定例)
IPフラグ: プロキシIP、TorIP にチェック
審査数のしきい値: (設定しない)
ユーザー数のしきい値: (設定しない)
